『界 熱海』は、伊豆山の崖にへばりつくように建てられていて、相模湾を一望できる高台にあるのが本館、麓の海沿いにあるのが別館『ヴィラ・デル・ソル』です。
そして温泉は伊豆山温泉の源泉かけ流しで、「走り湯」と「古々比の瀧」の二つあります。
どちらも本館と別館の中腹にあるので、足腰の悪い人やお年寄りには大変かもしれません

それでも本館から湯殿までは屋根付きの階段なんですが、別館からは屋根がない石段なので、雨の日は傘が必要だし滑りやすいです

ちなみに客室には浴衣の他に作務衣が用意されていて、動きやすくて快適でした(^ ^)
↓別館の裏側。。 まだまだ登るよ~!
日替わりで男女入れ替え制になっていて、一日目は「走り湯」でした

先客は
女の古4人組、湯船の四隅で
熟女子トーク。。 真ん中に浸かっていたら話しかけられて、いつの間にか
女の古5人組の出来上がり~(笑)
※写真はexcite ism(エキサイトイズム)から拝借しました。

この時はいい方たちとご一緒できたから良かったけど、風呂場に5人いたらけっこう圧迫感があるかも・・・言わずもがな、脱衣場も狭いです(+o+)
えっちらおっちら階段を上り下りして温泉に辿り着いたはいいけれど、混んでたらがっかりしちゃいますよね~
湯上がり処「青海テラス」でひと休み。。 開放感がある贅沢な造りでのんびりできます。
ここ、すごーくいい
テラス脇の冷蔵庫には、フリードリンクが用意されています。
小岩井野菜ジュース、カナダドライジンジャーエール、アサヒスーパードライ、ポカリスエットがありました。寒い時期には、温かい飲み物やみかんなんかもあるみたい
置き物のように鎮座する名物猫の傍らで、ビールをちびちび飲みながらまったり。。
雨が降っていたので、眺めがイマイチなのが残念ですた~(><)
さてさて、お待ちかねのディナータイムです。登録有形文化財の洋館でいただくフレンチ、
大倉陶園の特注の飾り皿、クリストフルのカトラリー・・・ セレブ感たっぷり、期待MAX
泡で乾杯したあとは、魚介フレンチに合わせて
エリック・ルイ プイィ・フュメ [2013]を
『磯魚のジュレ カリフラワーのピューレと雲丹、海ぶどうと共に』
今思えば、この日いただいた中で、一番か二番に気に入ったお料理でした。
「イソウオ」という、特定の魚ではない海のそばならではの食材にも惹かれたし、濃厚で甘くてクリーミー、今まで味わったことのない新鮮な美味しさに早くもメロメロ~
そしてパンとバターもとっても美味しい♪ ワイン1本で足りるかしら~(´∀`*)
・・・と、盛り上がったのはここまで(。-_-。)
『毛ガニのリゾットと白桃のグリル』
夏のフレンチコースでよく出てくる「桃」、ありがちなスープじゃなかったからまだいいんだけどー。 蟹やオマール海老など、濃ゆい甲殻類と合わせるのも私でも想像できちゃう。。
あらやだ、食べログの何様コメントみたいになっちゃってる(^^;
美味しかったんです、ほんと。 ただ、
こちらならでは感がなかったというか、期待しすぎちゃったんですね・・・
撮ってないけど、大きなお皿に、立派だけどホワイトアスパラガスが1本でろ~ん、with岩塩&マスタード、よく言えば
素材が良ければ"Simple" is "best"!的なお料理もあったわ。。 これがペンションとかで出されたら、きっと感動したと思うの
それから、看板メニューのサザエと、
大蛤のグリル。。 蒸し焼きですもの、ふっくらジューシーでとても美味しいわ、磯料理民宿で出されたら感動したと思うの

サザエはエスカルゴ風になっていましたが、蛤は海水の塩分だけ・・・
またまた
素材が良ければ"Simple" is "best"!なのでございます(。-_-。)
他の方のブログや写真を拝見すると、サザエがなくて蛤が2つの時もあるみたい。この日は、
ひと手間加えられたサザエもいただけて良かったよ(^┰^;)
『甘鯛の鱗焼きと夏の温野菜』
こちらは文句なしに絶品でした

『磯魚のジュレ・・』と甲乙つけがたいです。
見た目も華やかだし、鱗が香ばしくサクサク食感が楽しい♪ 身はふわふわ~、ブールブランソースが合うーっ(≧∇≦*)
温野菜の火の通り具合も絶妙で、甘くて美味しかったです!
写真ないけど、デザートは『黒トリュフ入り クレームブリュレ』でした。
間違いないよね。。でも、ある程度のコースだったらこのくらいは出すよねー、的な(^┰^)
最後にコーヒーとプチフール。 ごちそうさまでした
【グチ】
撮らなかったけど、他にも何かいただいたような気がします。印象に残ってない・・・
人それぞれですが、私はフレンチに"Simple" is "best"!の調理法を前出しするのは、ちょっと疑問に感じます。コースの中の一品だけ、とかならわかるけど。。 シェフなら素材を吟味することは当然だし、客側も信頼してると思う。もっと品数少なくていいから、手の込んだ料理やシェフならではのソースで楽しませてほしかったな~(。-_-。)
由緒ある洋館「南葵文庫」でお食事できたことは、とてもいい経験になりました
夜のサロンの雰囲気もステキ~(≧∇≦)

でもね・・・
すぐ隣りにサンルームがあって喫煙もできるのですが、チェックイン時のダーの吸い殻とコーヒーカップがそのままになってますた

この他にもちらほら行き届かない点があり、「星野ホスピタリティ」に少々疑問を感じたことは否めません。
一人一人のスタッフさんはとてもよくやってると思うんだけど、「お・も・て・な・し」ポイントが多いわりに、人が足りてない気がしました。
『ヴィラ・デル・ソル』は、接客に関わること全般、フロント業務やホール、共用スペースの管理などを全て3名でまわしていましたが、正直無理があると思います(-.-;)
本館で毎晩催される、熱海芸妓さんの手ほどきによるお座敷遊び体験に参加しました。
梅酒をいただきながら舞を鑑賞したり、扇を投げて台に乗った的を落とす「和製ダーツ」のようなお座敷遊び『投扇興』を体験したり、なにげに皆で盛り上がって楽しかったです
※別館⇔本館は、タクシーで送迎してくれます。

一日目はこれにておしまい。 ③に続くよー。
昨日から、日本赤十字社で『2016年台湾地震救援金』の受付が始まりました。
台湾LOVERの皆様、私が言うのも差し出がましいのですが、どうぞよろしくお願いします。